2019.6.1. ブログスタート! 

17. 未来から見た【当たり前の環境のありがたさ】

17. 未来から見た【当たり前の環境のありがたさ】

☆読んで欲しい人:田舎に住んでいて自分の町には「なぁんも無い」と不満がある人(笑)。

こんにちは、のぶちかです!
今回の記事はライトにお送りしますのでお気軽にどうぞ(笑)♪

さて、小さくても自分で経営をしていると、町を歩きながら見える景色をイチイチ経営者視点で見てしまいます(笑)。

イニシャルは?原価は?人件費は?粗利は?価格帯は?売り上げは?客層は?独自の戦い方は?後発の新規参入は?表面上からは見えてこない裏のキャッシュポイントは?等々、勝手に想像し、「すげぇ!」と思ったり、「ぐぬぬ~」といった感じです(笑)。

その中で私が勝手に萩で衝撃を受けている事業所が幾つかあるので、まとめてみました。

のぶちか目線による衝撃の事業所リスト !

①大きなスーパーマーケット

※イメージです。

これはもう本当に凄いとしか言いようがありません 泣!
先ず、箱代(建物)が尋常じゃないからです!
あてずっぽうで言うと10億円(超根拠無しの勘で言うとります 笑)はかかってます。
加えて駐車場の広さ。電気代に人件費。イニシャル、ランニング両面から見てめちゃめちゃハード!!!

「今の自分がこの規模の勝負が打てるか!?」

という問いに対しては、ワンパンでノックアウトという結論がコンマ何秒で出ました(笑)。

ちなみに一番すごいのは私たちが何も考えなくても色々な食材や総菜が買えるという事。

昨日の記事でも書いた様に、田舎の人口減はどんどん進んでいきます。つまり、徐々に売上も減っていく事は不可避なので、もし万が一、撤退という事にでもなろうものなら我々は普通に買い物難民になってしまうのです(危うし~~~!)!

消費者目線では「儲ける為にやっとるんやろぅ」という見解があるかもしれませんが、経営者目線だとそんな超でかいコストをかけ、しかも維持してみんなの便利でおいしい生活を守り続けているもはや社会インフラ的機能を持つものがスーパーマーケットな訳であります。正に「スーパー!」(←えっ?)

末永く我々の生活を支えて頂ける様に、感謝しながら利用させて頂きたいものです(※当該スーパー経営者には全く知り合いはいません)。

②おいしい魚が食べられる飲食店

※イメージです。

これは個人的には超ハンパないです!!!
だってわし、魚超好きやもん泣!!!

重要なのは「魚が食べられる」という点ではなく、「おいしい魚が食べられる」という点です。

ちなみに私の中では

△「萩」=「魚うまい」

というのは正確ではなくて、

◎「萩」 =「魚をおいしく食べさせてくれる店がある町」

が正しいです(←誰やねん)。

今日は短く書く予定でしたが少し補足すると、

食卓に上がる魚がおいしい条件というのはざっくりと、

・おいしい魚 (魚は獲れる場所で味が違います) を、魚にストレスが掛からない様に獲る
・その魚にストレスが掛からない様に管理、流通させる
・身にストレスを掛けない様に仕込む
・仕込んだ魚のおいしさをキープする管理状態
・料理する方の腕

が必要です。

つまり、おいしい魚が取れる町(漁場)であっても、それ以降の管理がずさんだと良い魚であっても味が落ちるという事です。

食べた瞬間に「おいしい!」と感じる魚はほぼこのフローに当てはまる考えて良いです(←誰やねん)。そして「萩」だからと言ってすべての飲食店がおいしく魚を食べさせてくれる訳ではありません。

経営者目線で言えばそんなおいしい魚は原価も高いし、生ものはロスも怖い。でもその味をキープする為には売れようが売れまいが常にその状態をキープしておかなければなりません。

それをやってのけて下さり続けているおかげで、おいしい魚が食べたい時に食べられる訳です。

ここに感謝の気持ちが芽生えるのであります~~~泣泣泣!!!

という事で、お魚好きの方は共に感謝しつつお店に通いましょう(笑)。
(※当該飲食店様からは一切、宣伝しろとか言われてません。)

③スイミングスクール

※イメージです。

これは自分が完全に思いつく事のないビジネスのジャンルかつ、イニシャル&ランニングが鬼の様に高いのでは?というイメージから、経営者の豪胆さと目線が素晴らしいと思いリストインです(←どの立場で言うとんねん)。

ちなみに私が小学生の時にはあったので、ざっくり35年以上は継続されてます。

企業の生存確率が30年だと0.0125%という数字を聞いた事がありますが、今となっては人口が4万人台の萩で35年以上継続されておられる事は、個人的に鬼の様に凄いと考えています。

ここでも 「今の自分がこの規模の勝負が打てるか!?」 という問いを持つ訳ですが、やはり順当にワンパンでした(笑)。

経営者としての目線、継続力、胆力という面で見習って参りたいと存じます(ビシ!)。
(※「宣伝せい」、言われてません)

④本格的トレーニングジム

※イメージです。

これはオーナーが凄い(笑)!

先ずは経歴が凄い!

・山口県萩市出身
・08年 NPO法人 全世界空手道連盟新極真会 北米選手権大会 中量級 優勝
・09年 NPO法人 全世界空手道連盟新極真会 第三回空手ワールドカップ 中量級北米代表
・NSCA-CPT公認パーソナルトレーナー
​・NESTA-PFT公認パーソナルトレーナー
・元ゴールドジム上級トレーナー(プロトレーナー)

次にコミット力がハンパない(笑)!

・16年 第33回山口県ボディビル選手権大会 3位
・16年 第15回山口県パワーリフティング選手権大会93kg級 準優勝
・17年 第34回山口県ボディビル選手権大会 優勝

と、初挑戦のボディビル大会で3位から、悔しさのあまり翌年に優勝し返すという偉業をなすオーナー!

「2年間本気で短期集中して物事に当たれば人の人生は変わる」という成功者が多いですが、正にそれを体現した素晴らしいオーナーです。

ちなみに会員数はどんどん伸びている雰囲気なので、「稼ぐ」という視点だけで経営している場合は自分が何かにコミットしなくても良いものの、拝見していると年々オーナーのストイックさは増し、会員さんもそんなオーナーの姿をみてモチベーションが上がっている様子です。

私は自分のビジネスに集中する為にもうこちらのジムを退会してますが(退会したんかい!)、「コミットする」という事の力をこちらのオーナーには学ばせて頂きました。

話がんがんズレてますが、萩にはこれまでここまでの経歴を持ったオーナーが経営する本格的トレーニングジムは存在しませんでした。しかも先行するのは利用料100円という超安価な競合「市民体育館!」。

経営者目線でいうと、そこに新たなサブスクリプションモデルのジムを出店する胆力が素晴らしいし、常に海外などのジムに勉強しに行き、よりよいサービスの追及に向けて投資もし続けている事が信頼たりえると見ています。
利用者目線で言えばあのゴールドジムで上級トレーナーをしていた方から、この萩で本格的な指導を受けながら本格的なマシン(マシンも初期に比べがんがん増えました 笑)で行えるというのは本当にラッキーな事です!

利用者さんはぜひ、ダンベルを持ち上げる回数ごとに「ありがたや~!」と思いながらトレーニングしてみましょう(笑)!
(※宣伝、お願いされてません)

まとめ

昨日の16.「東京?田舎?どっちが良いの?」 で記した通り、わが町萩市だと40年後に人口が半減する可能性を示唆した調査があります( 【出典】国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」に基づきまち・ひと・しごと創生本部作成 )。

そのデータ通りに進んだ場合は、経営センスがどうという以前に物理的に多くの事業所が撤退せざるをえません。

だから、今ある環境は未来から見るととても恵まれた環境であると言えます。
この予測を「とは言ってもまだ大丈夫やろう」と思わずにその事を噛みしめて生活すると、無いものへの不満よりあるものへの感謝が沸き、また自分たちの未来の準備にも意識が働きます。

「お金があっても売ってないから食べられない、鍛えられない」

そんな状況を想像すると、分かりやすいかもしれません。

という事で本日は以上です。

後記

ちなみにこの「人口動態」の考え方は「絶対」という見方をしている学者が居ました(忘れましたが…)。仮にだとすると、時間差はあるにせよいずれ不可避な未来と考えられます。

「自分の町の事をそんな風に言うなんて!」

と感情でまとめるのではなく、むしろ新たな創造の始まりとして準備にかかれば心もワクワクしてきます♪

現実を直視して未来を味わい尽くしましょう!



完全なる個人的趣味嗜好によるリストなので、その他の事業所ももちろん素晴らしい所がたくさんあります。