2019.6.1. ブログスタート! 

67. 【田舎】のメリットとデメリットをイケハヤ氏目線と比較したら面白かった!その2

67. 【田舎】のメリットとデメリットをイケハヤ氏目線と比較したら面白かった!その2

こんにちは、のぶちかです!

さて今回も昨日に引き続き、東京から高知県本山町へ移住したイケハヤ氏と山口県萩市(人口約4万人)に住む私の【田舎】に対する目線の比較をしていきます。

これから田舎へ移住しようと考えてらっしゃる方の参考になれば嬉しいです☝

また昨日もお伝えした通り、今から行う比較はイケハヤ氏に対する反論では全くなく、イケハヤ氏の目線が嬉しいという気持ちと、私の知る現実との乖離がなぜだか面白かったので勝手に比較するだけです (笑)。

それではさっそく参ります!

念の為、本日も御本人のブログからプロフィールを↓

イケダハヤトのプロフィール(長文)

http://www.ikedahayato.com/index.php/profile

そして表題の記事がこちら↓

地方移住4年目。メリットとデメリットを語ろう。

http://www.ikedahayato.com/20160601/60489216.html

イケハヤ氏目線の【田舎】その2

メシがうまくて毎日幸せ

ぼくが住んでいる高知は、全国屈指の「美食」エリア。
海・山・川のグルメがすべてつまってます。
(中略)
食事は毎日のことですからねぇ。「食べるの大好き!」という方は地方に移住すると毎日幸せになりますよ
「旬」が強烈にあるので、料理の幅も逆に広がりますね。

アクシデンタルに「おすそわけ」をもらえるのも、田舎の食の面白さ。昨日は鹿肉を3kgくらいもらいましたw

地方移住4年目。メリットとデメリットを語ろう。

引用: http://www.ikedahayato.com/20160601/60489216.html

本当はこの文中にお見せしたい美味しそうな写真がわんさか(長太郎貝うどんうなぎ♡、そして「はたやま夢楽」という山奥のお宿で食べられる高知最強の地鶏「土佐ジロー(名前もカッチョイイ!)」の、刺身で食べれそうな超美味しそうな盛り合わせ写真)と載っておるんですが、それらを見てるだけで

「わしが移住しちゃろか!?」

と思ってしまうほどです(笑)。

されどされど!

萩も負けずに魚も野菜も牛も美味いし、地鶏だってお隣長門市の「長州鶏」が美味い(笑)!

ほんでもって私のお店「JIBITA」はたぶん日本で唯一の魚市場が目の前にあるギャラリー(←のぶちか調べ←本当は調べていない)のせいか、市場の皆さまから小鰺やエソ(かまぼことかの素になる白身魚)、そして生シラスもたまに「おすそわけ」して頂けるのでやんす(←必死に対抗)!

この前なんて娘が竹の棒で釣りの真似しとったら、不憫に思われたのか小さい鯛もらったもん(←まだ対抗)!

とりあえずこの戦いはどうにかこうにかドローにさせて頂き本題に入りますと、

田舎は

「メシがうまくて毎日幸せ」

という主張に関してましては・・・、

異論無し!

という事をここに申し上げ奉りまする~~~!

ただデメリットとして・・・、

飲食店が少ないという点ではちょっと寂しいのも事実・・・。

そこに関しての必殺技は、

「自分で美味しく料理する!」

「料理の引き出しを増やす!」

この2点でクリアです☝

つまり、

田舎はメシが美味いだけでなく、料理の腕のアップと引き出しも増やせるまさにユートピア。

無いなら創る!

この感覚を育てやすいですね☝

ちなみにイケハヤ氏の奥様は料理が得意との事なので、美味しい食材が手に入る田舎においてはとても幸せな食生活が送れていると言えます☝

更に小さい田舎に行けば行くほど生産者の顔が見えるのは、料理人にとっては大きな安心材料かと。

萩だと野菜はもちろん、濃厚かつクリーミーで超絶に美味い萩産「ウニ」の木箱にも、獲られた方の名前がシールで貼り付けられてるほどです。

という事で、

日々、料理が得意で安全安心な食材を使った食事をとりたい方は、田舎はリアルに「メシがうまくて毎日幸せ」だと言えます。

生活コストが低い

地方は生活費がかなり安いです。具体的に書いてみると、こんな感じ。

【高知市時代】
家賃:63,000円(駐車場付き)
食費:30,000円
水道光熱費:10,000円
通信費:5,000円
交際費:30,000円
交通費(ガソリン代含む):5,000円
雑費:20,000円
合計:約17万円
【本山町の山奥】
家賃:30,000円(駐車場付き)
食費:20,000円
水道光熱費:10,000円
通信費:8,000円
交際費:10,000円
交通費(ガソリン代含む):5,000円
雑費:20,000円
合計:約12万円
実際にはもうちょっと贅沢してますが、常識的な範囲で節約ライフを楽しむと、このくらいになります。
家族4人でこんな感じなので、独身だともっと削れますね。田舎に行くと、家賃1万円の家とか普通にありますし。


(中略)


あと、田舎がすばらしいのは「お金を介さない価値交換」ができるので、金銭的には貧乏暮らしでも、内実はめちゃくちゃ豊かだったりするんです
特に食材は無料でよく回ってきますね。畑や田んぼがあれば、自給自足もできます。お金はいらない。

地方移住4年目。メリットとデメリットを語ろう。

引用: http://www.ikedahayato.com/20160601/60489216.html

うーむ~・・・

萩だとこのパターンはちょっと難しいと言えますが、移住希望者におかれましてはコスト面はとても気になるところだと推察しますので、ちょっと萩との差を見てみましょう☝

【高知市 家族4人ver】

・家賃:63,000円 ➡ 萩とほぼ一緒。ちなみに萩の相場は3DK水洗トイレ付で約5万円~6万円。4万円台はぼっとん便所。駐車場代は3,000円。

・食費:30,000円 ➡ 家庭にもよりますが家族4人で3万円は裏技炸裂感満載です(笑)!とは言っても「自給自足」が可能で、その範囲内で暮らすという事を決めればいけちゃうかもですが・・・。その意味では「たまにはアレ食べたいな~!」という欲求との戦いに勝てるかどうかが勝敗を分けると言えますね(笑)☝ちなみに肥料が無いとなかなか植物は育たないので、別途費用は必要かと。

・水道光熱費:10,000円 ➡ やや無理か 泣!?狙って電力消費をコントロールしないと電気代だけでも10,000円/月は割とレベルが高いと言い切ります。ナチュラリスト観点で「クーラーつけん!」作戦及び、家族の固い絆(いつもみんな同じ部屋にいるとか)が肝かと。

・通信費:5,000円 ➡ これは安過ぎる(笑)!仙人クラスですな。格安スマホを2台保有のみで、固定電話やプロバイダー契約しなければいけますけど、無料のWi-Fiとか使えるのかな?

・交際費:30,000円 ➡ ここは個別なので割愛。

そして注目すべきは交通費!

・交通費:5,000円 

➡ これ、萩だと相当無理!
というかこの金額はもはや生き方、働き方に大きく依存~~~(笑)!
一方、世捨て人感覚で隠棲するなら年5,000円でもお釣りがくるか?

とにかく地方は車社会。

夫婦で2台所有は当たり前位の感覚(環境がそうせざるを得ない事も確か)なので、田舎に移住しようと考えておられる方はイメージしておられる働き方をベースにこの交通費(燃料費以外の費用もバカにならないので)がどう変わるかしっかりシミュレーションされる事をおすすめ致します☝
もちろんバッチリ💰をお持ちの方には関係ないお話ですが。

・雑費:これも個別なので割愛。ただ、雑費って思わぬところで色々掛かるからあなどれないんですよね~(トホホでやんす)。

以上で合計:17万円/月なり!

この数字は田舎にいる私が見てもかなり安いと感じます!
ただイケハヤ氏も書いておられるようにこの数字は「節約ライフ」が前提なので、かなりストイックな生活である事は間違いないはず。

本山町の12万円/月も同じく言えますが、もはや節約をゲーム感覚でできる人(家族)じゃないといくら田舎でもしびれる数字と言えます(笑)。

ただ家賃に関しては住みたいと思った町に、「安くてかつ住んでも良い」と思える物件があるかどうか次第なので、「絶対に1万円以内でどうにかする!」と決めても、そもそも存在しないケースもあると考えた方が良いかもしれません。

あれば住めますし無ければ住めない。

更に言うと

「田舎は空き家がいっぱい=安い」

というイメージがあると思いますが、潜在的空き家は多くても賃貸対象になっていない空き家が多いのも事実なので一概に言えません。

事前に調べられると良いのですが、田舎は不動産屋さんがホームページに情報を載せていない(そもそもホームページが無い)事も普通なので、そんな時は各市町村の「空き家バンク(萩市)」 を参考にしてみるのも良いかもしれませんね☝

お金を介さない価値交換

そしてちょっと気になる文面↓があったので持論を語らせて下さい。

田舎がすばらしいのは『お金を介さない価値交換』ができるので、金銭的には貧乏暮らしでも、内実はめちゃくちゃ豊かだったりするんです」

続けて

特に食材は無料でよく回ってきますね。

ここです。

ポイントは、

「お金を介さない価値交換」 ≠ 「食材は無料でよく回ってきます」

という点。

つまり何が言いたいかというと、

イケハヤ氏は田舎では食材を「無料でもらえる」と言っているのではなく、「価値交換」ができる点を素晴らしいと言ってるのであり、「もらいっぱなし」が良いとは言っていないという事です。

もっとハッキリ言うと、

「もらえるのが当たり前」

「余っていたんだろう」

「きっと人にあげるのが田舎の人の喜び(風習)なんだろう」

だから

「お返しはしなくていいだろう」

と考える人がたまに居るという事です(笑)!

でもここに関しては相手も人です。

仮に毎回お返しできなくてもできるかぎり「価値交換」で収束させておかないと、やっぱり気分を害する人も出てきます。

それに対して

「そっちが勝手にあげるって言ったのに、見返りを期待していたの!?」

と言い出すともう最悪です(笑)。

また、田舎の人は「あげたい」だけじゃなくあげる行為をひとつの「コミュニケーション」と捉えていると感じます。

もちろんそういう事が続くと煩わしいと考える方もいて当然ですし、非難はできません。

ただ、実際はそういう傾向なのであんまりむげにしちゃうと人によっては本当に大変な事になります 笑(田舎あるある)。

それが良いか悪いかではなく事実ですし、お金ができるまでは人は物々交換で暮らしていた訳で、それで秩序が保たれていたはず。

だから、もらう頻度が高いとどうしてもお返しできない事もあると思いますが、これは気持ちなので無理せず本当にちょっとしたもの(数百円とか)でも良いのでお返しできると、結局自分の為にもなります。

相手にもよるので相手との良いバランスを探りつつ、相手も自分も尊重できるとベストですね。

まとめ

・田舎は「メシがうまくて毎日幸せ」は異論無し!料理上手なら田舎はなお幸せに暮らせるて、「無いものは創る!」スピリッツも養われるユートピア!

・「生活費コストが低い」の一理あるが、ライフスタイルによっては大幅に交通費が増すので注意。

・もらうだけじゃなく「価値交換」が大事。

本日は以上です。

明日は「仕事編」に続きます(笑)!