2019.6.1. ブログスタート! 

64. 【耳が不自由】な方とのコミュニケーション

64. 【耳が不自由】な方とのコミュニケーション

こんにちは、のぶちかです。

さて先日、JIBITAに初めて耳が不自由なお客様がお越し下さいました。

その際に一瞬たじろいでしまったのですが、その理由は

「自分は手話ができない」

という事。

冷静になれば手段はすぐに思い付きそうなものですが、初めてだと焦って思考停止となってしまい対応に遅れがでてしまったので、本日は耳が不自由な方とのコミュケーションについてまとめます。

3つの方法

結論から言うとその方法は次の3つとなります。

①スマホを使う

ちなみに①と③は私が実際に接客時に使った方法ですが、

重要なのはコミュニケーションの方法ではなく

「伝わる事」

なので、

「手話ができない = 伝えられない」

と考えない事が大事です。

つまり「文字化」さえできれば手段は何だって良い事に気付き、私はスマホの「メモ」機能を使ってお伝えし、もちろんすんなり意思疎通もできました♪

実際のスマホの「メモ」画像。

②筆談する

①に関しては状況によりスマホを持っていない場合もあり得るので、②の筆談はその時の代用としてです。スマホは無くても紙とペンさえあれば意思疎通を図れるので問題なしです☝

③大きな口(声は普通)でゆっくりと話しかける

接客しながら気付いたのですが、耳が不自由な方は話し手の口元の動きから内容を理解できる場合があります。

というのは、

スマホ無しで何気なく私が話した事をそのお客様が読み取って下さった瞬間があったので、そこでスマホを使わず大きな口でゆっくりお話してみると、スムーズに理解して頂けたからです。

調べるとこれは、

「読話」

というコミュニケーション方法でした。

読話」
読話(どくわ)とは、口や舌、顎等の口周辺の動きから相手の話の内容を目で読み取るコミュニケーション方法です。相手にほとんど負担を与えず、自分の読み取り技術だけで会話を行うことができるので、話し相手に優しい技術と言えます。

しかし、日本語には同口形異音語が多くあり、実際に読話だけで会話の全てを読むことは困難です。なので、読話はあくまで補助的な技術になり、補聴器を着けての会話や手話を使っての会話の際に一緒に口元を見て、会話の手助けをするような方法として用います。
※ 同口形異音語とは、同じ口の形だが、発音は違う言葉のこと。例:「たまご」「たばこ」「なまこ」

引用:医療・福祉・介護・リハビリテーションの情報サイト:STナビ

http://stnavi.info/dysphagia/hearing-impairment/post-490/

ただ、引用文にもあるように「読話」はあくまで補助的な技術なので、スマホも筆談も無い場合の最終手段の様に感じます。

なのでその時は紙やペンが無い時に空中や手の平に文字を書いたりして話を伝える

「空書き」

と合わせてコミュニケーションを行うのが有効です。

まとめ

・耳が不自由な方とのコミュニケーションはとにかく「文字化」。

・スマホ無し、筆談不可の場合は「読話」をし、伝わりにくい場合は「空書き」と組み合わせる。

本日は以上です。

不意にその時が訪れると「手話ができない 汗!」と焦ってどうしていいか分からなくなるかもしれませんが、以上が頭の片隅にあるだけでもきっと素早く対応できる筈なので、その時はお役に立てると嬉しいです。