2019.6.1. ブログスタート! 

42. 「三日坊主」はあなたのせいじゃなかった!怖かった挑戦や辛い継続を達成するには【ホメオスタシス】の存在を知れば良い!

42. 「三日坊主」はあなたのせいじゃなかった!怖かった挑戦や辛い継続を達成するには【ホメオスタシス】の存在を知れば良い!

こんにちは、のぶちかです。

さて、私達は「何かやろう!」と決めても三日坊主で終わったり、あるいは三日すら持たなかった経験ってありませんか?

その時に、

「自分はなんて意志の低いダメな人間なんだ!?」

と自己嫌悪に陥る事があります。

しかし、どうやら決めた事が三日と続かないのには全ての人間の体に仕組まれている【ホメオスタシス】という機能が働き、挑戦や継続を邪魔してくる事が原因だと分かりましたので共有します。

ホメオスタシスとは?

★メリット 生命維持に必要な「ホメオスタシス」 

「ホメオスタシス」とは医学用語で「恒常性維持機能」と訳され、「生物が自分の状態を一定に保ち続けようとする性質や状態」の事です。

例えば、「体温維持」

人間の平熱が36℃だとしてその体温が「コンフォートゾーン(快適領域)」だとすると、私達の体は常に自分の体温を36℃にキープしようとします。その働きこそが「ホメオスタシス」です。

具体的には、体が外部環境の影響を受けた際も常に安定的な状態を維持しようとした結果、暑ければ汗をかかせて通常の体温に戻させようとしてくれますし、寒ければ体を震わせて体温を上げたり、鳥肌を立たせて体温が逃げない様にしたりしてくれます。

つまり、生命維持に必要不可欠なのが「ホメオスタシス」の機能の一部となります。

★デメリット①  病気状態すら維持する 

悲しい事にデメリットも含むのが「ホメオスタシス」です…。

例えば、「病気」

長く続く病気にかかってしまうと、「ホメオスタシス」が「現状の病気の状態」を「正常」と判断し、その「病気の状態」を維持しようとします

そうなれば当然、治る筈の病気を回復に向かわせる事の妨げとなるので、病気が治りにくいという現象がおきます…。

ちなみにアルコール依存症へ向かわせるのも「ホメオスタシス」の働きです。

理由は、「飲んでも正常であろう」とする「ホメオスタシス」が働く事でアルコール耐性ができ、飲んでも酔わない体になっていく事で酒量が増え、しかし「ホメオスタシス」の働きで酔わない状態をキープしようとします(「アルコール耐性の強化」)。

そして飲んでも飲んでも正常の様な状態が通常モード化すると、飲んでいる状態の方が「通常モード」となり、結果、アルコールが切れると禁断症状が出で、「コンフォートゾーン(アルコール摂取状態)」へ戻そうとする働きが機能し依存症へと発展という事になります。

恐るべし「ホメオスタシス」…。

★デメリット②  心にも悪く働く  

「体」だけでなく「心」にも働くと聞くとちょっと怖いですよねぇ…。

ただ、この「心」にも働くというのが今回の肝の部分なので進めていきましょう。

例えば、何かに「悩んでいる状態」

この時、親兄弟や友人や先輩に悩み相談をしたとします。その際、親身になって優しく悩みを聞き続けてくれる存在があると、その悩みを心配してもらったり慰めてもらったりする状態が嬉しくて心地良くなってしまい、その状態をキープしたくなる心理状態が生まれる場合があります。

つまり、

「悩んでいる状態」が「コンフォートゾーン」化してしまい、その状態をキープしようとして「ホメオスタシス」が働き、「悩みが消えない」という現象が起こるのです。

三日坊主とホメオスタシスの関係

結論から言うと、

「ホメオスタシス」は
「いつも通りが大好き!」

という事です(笑)。

もっと言えば、

「変化」が嫌なのです 泣!

「挑戦」が怖いのです 泣!

だから世間に保守的な人や挑戦が怖い人が居たって当たり前なのです!

「三日坊主」もそうです。

例えば、

「明日から早起きして、ランニングするぞ!」

と決めても、翌朝には辛くなる。

これはつまり、

早朝ランニングによっていつもと生活リズムが変わる事をホメオスタシスが嫌がっているから!

読書もそう。

普段から読書習慣が無い人が

「これから毎日、食後はテレビを見ずに読書するぞ!」

と決めても、テレビを消す事すら嫌になる。

これはつまり、

いつも食後にテレビを見る生活リズムが読書によって無くなってしまう事を、ホメオスタシスが嫌がっているから!

つまり「三日坊主」とは、

新たな「変化」や「挑戦」のアクションが「ホメオスタシス」の猛烈な妨害に負け元の「コンフォートゾーン」に引き戻された結果であり、そもそも人間の仕組みが自体が「変化」や「挑戦」を受け入れない様にできているから、「三日坊主」の様に物事が続かない事の方が結果として「普通」と言えるのです。

だから私の場合、「変化」や「挑戦」や「継続」をする場合に、それに苦痛や恐怖を感じた場合は、

「これ(今の心理状態)、俺のせいじゃない!ホメオスタシスのせい!だから苦痛に思っているのは俺自身じゃなくて、ホメオスタシスの方!怖いのとか勘違い!全っ然怖くない!俺の邪魔するな、ホメオスタシス~!」

と考える様にしています(笑)。

これの良い所は苦痛に感じた時に、

「自分が悪い」とか、自分の事を「意志薄弱」考えなくて済むところです☝

だから戦いは自分との戦いから離れ、自分の邪魔をする「ホメオスタシス」とのものにできます。

よく、

最大の敵は自分自身」

と言いますが私自身、感覚的にその表現は本当にそう思います。

なぜなら自分と戦うのは孤独だしストイックに感じやすいからです。

しかしその孤独なレースに競争相手が見つかるとなるとどうでしょう?

ライバル出現に燃え始める自分に気付く筈です(笑)!

だから「変化」や「挑戦」や「継続」をする場合に、それに苦痛や恐怖を感じた場合は、「ホメオスタシス」をライバル視する事で「自分は悪くない」と意識を分断し客観視できると、「ホメオスタシス」に負けにくい状態となります。

まとめ

「三日坊主」は「ホメオスタシス」のせいだから、「挑戦」や「継続」を前に「恐怖」や「辛さ」を感じるのは当たり前。

・「ホメオスタシス」に働きによってそれに「恐怖」や「辛さ」を感じても、 自分自身が「挑戦」や「継続」をしたい「意志」とは無関係自分の「意志」と「ホメオスタシス」を分断し、「ホメオスタシス」を自分を邪魔するライバルと定義付けて、平気で「挑戦」や「継続」を続ければ良い

本日は以上です。

後記

「ホメオスタシス」の存在を知ると、「挑戦」、「変化」、「継続」の都度、人間は「恐怖」や「辛さ」を感じてしまう事が理屈として分かります。

その時は、

「また来たか~。しつこいぞ、ホメオスタシス!」

位の感覚でやり過ごす様にすれば、自分との戦いを避けれて辛さが激減します。

また、「コンフォートゾーン」に引き戻すのが「ホメオスタシス」であるなら、「挑戦」や「変化」、「継続」自体がコンフォートゾーンになっていると最強と言えます(笑)。

なぜならその世界にはもう 「挑戦」や「変化」、「継続」 に対する「恐怖」や「辛さ」が存在しなくなるからです。

そのお話はまた改めて書いてみますのでお楽しみに♪